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行者にんにくは強いニンニク臭が特徴の山菜で、幻の山菜と呼ばれています。

行者にんにくは、強いニンニク臭が特徴のユリ科ネギ属の多年草です。

その昔、修行で山にこもる行者がこれを食べたことが名前の由来で、滋養がつきすぎて

修行にならないため、食べることを禁じられたとも言われています。

生育速度が極めて遅く、採取できる時期も短いことから、希少な山菜とされています。

            
行者にんにくはおよそ8年間をかけて栽培しています。

(左)播種から1年 ~ (右)播種から8年

  
行者ニンニク 播種~8年
行者ニンニク 3年目
行者ニンニク 1年目
行者ニンニク 5年目
行者ニンニク 7年目

1年

3年

5年

7年

夏に種を播いてから1年で約5cmに成長します。秋口になると地上に出ている葉と茎は枯れて根だけになって冬を越し、2年目には一回り大きくなって地上に顔を出します。 その後もゆっくりと成長を続け、8年間でおよそ30~35cm程に大きくなります。

行者ニンニ�クは滋養強壮、疲労回復をはじめ、様々な効果があるとされています。
ニンニクよりもアリシンが豊富

行者にんにくには、ニンニクのおよそ4 倍もアリシンが含まれています。 アリシンはニンニク由来の強い抗菌・抗カビ作用をもつ化合物で、強力な殺菌作用と共に疲労回復に欠かせないビタミンB1 の吸収を助ける作用が知られており、健康食品として重宝されています。 さらに、行者にんにくはカロチンやビタミンC・食物繊維も豊富な山菜です。

    
滋養強壮、疲労回復に最適です。
行者にんにく 効果

行者にんにくには、疲労回復・滋養強壮に加えて様々な効能があるとされています。

当農園の家族も行者ニンニクを食べていると、寒い冬でも風邪を引かなくなったと実感しています。

    
行者にんにく 料理
行者にんにく 天ぷら

行者にんにくの魅力は、なんといってもその食味の良さにあります。

生はもちろん、炒めて良し、焼いて良し、その独特なニンニク臭と

食感が癖になるおいしさです。

ニンニクやニラの代わりとしても、様々な料理にお使いいただけます。

 

【ご注意】

生で多量に摂取したりすると、アリシンの強力な殺菌作用から腹痛や

胃痛を起こす恐れがありますのでご注意ください。

 

    

◎味噌をつけて生でそのまま

◎天ぷら、おひたし、油炒めに

◎餃子、ピザ、パスタの具に

◎野菜炒め、焼肉、ラーメンに

◎味噌漬け・醤油漬けに…etc

    
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