農家の長男として、信州戸隠で生まれました。

学校卒業後は公務員として働いた後、定年前に退職し、永く胸に温めていた 行者にんにくの栽培を職業として2009年に第二の人生をスタートさせました。　お手伝いのお姉さん（おばちゃん）達に助けていただきながら、試行錯誤を繰り返し日々奮闘しています。　今後の人生は行者にんにく一筋に燃え尽きたいと考えています。　

現在、小生【花の７４歳】20２4年時点

ここ戸隠でも、私が子供の頃には山のあちこちに天然の行者にんにくが自生していましたが、その後、健康食品として注目を浴び乱獲され、また生育速度の遅さもあって、気が付けば行者にんにくは希少な山菜となっていました。

今から４５年ほど前、、“行者にんにくを畑で栽培している”ことを知り、食味に優れ、健康食としても価値のあるこの山菜を増やしていきたい、みなさんに食べていただきたい、そんな想いで行者にんにくの栽培を４０年前に始め、現在に至ります。